デジタル大辞泉 「ギネスストアハウス」の意味・読み・例文・類語 ギネス‐ストアハウス(Guinness Storehouse) アイルランドの首都ダブリンにある、ビール醸造会社ギネスによるアトラクション施設。1876年に建てられ1957年まで倉庫として使われた建物があり、ギネスビールの歴史や製造工程を紹介している。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「ギネスストアハウス」の解説 ギネスストアハウス【ギネス-ストアハウス】Guinness Storehouse アイルランドの首都ダブリン(Dublin)にある、世界的に知られるアイルランドのギネスビール(黒スタウトビール)ゆかりの観光施設。ギネス社は1756年創業のアイルランドのビール醸造会社であり、同社を世界的に有名にしたギネスの黒スタウトビールは、ダブリン市内のセント・ジェームズ・ゲート醸造所で生まれた。◇1876~1957年までビール原料のホップや麦芽の貯蔵庫として使われた建物が改装され、この建物の中に2000年12月にギネスストアハウスとしてオープンした。館内にはギネスの製造工程やギネスの資料、広告などが展示されている。見学が終わったら、眺めのよい建物最上階のバーでギネスを味わうことができる。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報