見学(読み)ケンガク

デジタル大辞泉 「見学」の意味・読み・例文・類語

けん‐がく【見学】

[名](スル)
実際ありさまを見て知識を広めること。「裁判所見学する」「社会見学
体調などの都合で、体育実技などを実際に行わないで、見て学ぶこと。「風邪のため水泳見学する」
[類語]見物観覧参観拝観来観見る

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精選版 日本国語大辞典 「見学」の意味・読み・例文・類語

けん‐がく【見学】

  1. 〘 名詞 〙 実際を見て、知識を得ること。見ることによって学ぶこと。
    1. [初出の実例]「ただよくよくふるき歌を見学して、さる物から、しりがほに、ふるきうけられぬ詞を好みよむべからず」(出典:八雲御抄(1242頃)六)
    2. 「ブリッヂに上って、小倉の舵取りを見学していた」(出典:海に生くる人々(1926)〈葉山嘉樹〉二五)

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普及版 字通 「見学」の読み・字形・画数・意味

【見学】けんがく

実地に赴いてみる。

字通「見」の項目を見る

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