精選版 日本国語大辞典 「くなたぶれる」の意味・読み・例文・類語 くな‐たぶ・れる 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]くなたぶ・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 頑迷になる。がんこで愚かになる。[初出の実例]「悪しく逆(さかしま)なる奴久奈田夫礼(クナタブレ)まどひ、奈良麻呂、古麻呂等い、逆なる党(ともがら)をいざなひ」(出典:続日本紀‐天平宝字元年(757)七月一二日・宣命) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例