法則の辞典 「クベルカ‐ムンクの式」の解説 クベルカ‐ムンクの式【Kubelka-Munk formula】 混濁媒体において,反射率は媒体の吸収係数 K と散乱係数 S とで表現可能である.R∞ を,下地の影響を受けないほど十分に厚い層の反射率としたとき, となる.これが「クベルカ‐ムンクの式」と呼ばれる.反射スペクトル測定の基本となる公式である. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報