現代外国人名録2016 「クラウディオピサロ」の解説
クラウディオ ピサロ
Claudio Pizarro
- 職業・肩書
- サッカー選手(ブレーメン・FW)
- 国籍
- ペルー, イタリア
- 生年月日
- 1978年10月3日
- 出身地
- ペルー・リマ
- 経歴
- 先祖がイタリア人ということからイタリアとペルーの二重国籍を持つ。17歳からペルーの1部リーグでプレー、1998年アリアンサ・リマに移籍、長身を生かしたヘッド、高い技術を生かした足元のプレーで数多くのゴールを挙げる。’99年9月ドイツのブレーメン、2001年6月〜2007年バイエルン、のちイングランドのチェルシーを経て、2008年古巣ブレーメンに復帰。2012〜2013年シーズン、6年ぶりにバイエルンに復帰、ブンデスリーガの外国人歴代最多ゴール記録(166得点)をマークした。同季はリーグ、ドイツ杯、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(欧州CL)の3冠達成に貢献。2015年9月、1年契約でブレーメンに3度目の加入。ブンデスリーガにおける外国人選手の最多得点記録(176点)を保持している。一方、1999年ペルー代表としてキリンカップ出場のため来日。ペルーの国民的英雄。184センチ、84キロ。利き足は右。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報