最新 地学事典 「クロックマン鉱」の解説
クロックマンこう
クロックマン鉱
klockmannite
化学組成CuSeの鉱物。六方晶系,空間群P63/mmc, 格子定数a0.3938nm, c1.725, 単位格子中6分子含む。暗灰ないし青黒色,金属光沢。空気中で光沢を失いやすい。硬度2~2.5, 劈開{0001}に完全,比重6.12。熱水鉱脈鉱床中に他のSe化鉱物あるいは閃ウラン鉱とともに産する。ドイツの鉱物学者F.Klockmannにちなむ。
執筆者:加藤 昭
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

