クロヒカゲモドキ

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「クロヒカゲモドキ」の解説

クロヒカゲモドキ
学名:Lethe marginalis

種名 / クロヒカゲモドキ
目名科名 / チョウ目|タテハチョウ科(ジャノメチョウ類)
解説 / ゆるやかに飛び、樹液に集まります。
体の大きさ / (前ばねの長さ)29~33mm
分布 / 本州四国、九州
成虫出現期 / 6~8月
幼虫の食べ物 / アシボソオオアブラススキなど

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のクロヒカゲモドキの言及

【ヒカゲチョウ(日陰蝶)】より

…国内分布はさらに広く,北海道や対馬にも分布する。クロヒカゲモドキL.marginalisはやや大型で翅に丸みがあり,裏面の眼状紋は大きく,ことに前翅の3個はよく目だつ。本州,四国,九州に局部的に分布し,幼虫はイネ科のススキ,アブラススキなどを食べる。…

※「クロヒカゲモドキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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