クロマルハナバチ

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「クロマルハナバチ」の解説

クロマルハナバチ
学名:Bombus ignitus

種名 / クロマルハナバチ
解説 / 地中ネズミモグラのあなに巣をつくり、社会生活をします。
目名科名 / ハチ目|ミツバチ科
体の大きさ / ♂20mm前後、働きバチ12~19mm、♀(女王)19~23mm
分布 / 本州四国、九州
成虫出現期 / 4~10月
幼虫の食べ物 / 花粉みつ

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のクロマルハナバチの言及

【マルハナバチ(丸花蜂)】より

…日本では,現在までにオオマルハナバチBombus sapporensis,コマルハナバチB.ardens(イラスト),ハイイロマルハナバチB.senilis,アカマルハナバチB.hypnorumなど14種類がしられている。低地にもごくふつうに見られるクロマルハナバチB. ignitusやトラマルハナバチB.diversusなどを除いて,多くは山地性が強い。ミツバチと同じように,雌は蠟物質を使って巣房をつくり,花粉や花みつを与えて幼虫を養育する。…

※「クロマルハナバチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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