最新 地学事典 「クロロメラナイト」の解説
クロロメラナイト
chloromelanite
(Ca, Na)(Mg, Fe2+, Fe3+, Al)Si2O6 アルカリ輝石の一種で,透輝石,ヘデンベルグ輝石,ひすい輝石,エジリンの四つの端成分を固溶体として含む中間組成のものとされているが,鉱物種としては扱わない。俗に濃緑玉と呼ばれたことがある。エジリン組成に乏しいものはオンファス輝石,ひすい輝石組成に乏しいものはエジリンオージャイトと呼び,クロロメラナイトと区別する。らん閃石片岩中に産することがある。
執筆者:宇井 忠英
参照項目:アルカリ輝石
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

