クロロラフィン(その他表記)chlororaphin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クロロラフィン」の意味・わかりやすい解説

クロロラフィン
chlororaphin

緑膿菌が産生する色素。緑色結晶融点 228~235℃。エチルアルコールアセトンにごくわずかに溶けるが,ほとんどの溶媒に難溶。抗菌性があり,酸素の存在下で,すみやかにオキシクロロラフィン (融点 242~243℃,黄色結晶) に変化する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む