ぐじめく

精選版 日本国語大辞典 「ぐじめく」の意味・読み・例文・類語

ぐじ‐め・くぐぢ‥

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「めく」は接尾語、「ぐじくじ」というような態度であるの意 ) ぶつぶつしゃべる。
    1. [初出の実例]「此子が、やうやう生人して、口はなにやら、ぐじめき、障子には手習すると云て、黒をつくるぞ」(出典:山谷詩集鈔(1647)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む