グドゥルー宮殿(読み)グドゥルーキュウデン

デジタル大辞泉 「グドゥルー宮殿」の意味・読み・例文・類語

グドゥルー‐きゅうでん【グドゥルー宮殿】

Gödöllői Királyi Kastélyハンガリーの首都ブダペストの郊外グドゥルーにあるバロック様式の宮殿。18世紀半ば、貴族アンタル=グラシャルコビチ伯爵により建造。19世紀後半、オーストリアハンガリー帝国の皇帝フランツ=ヨーゼフ所有になり、妃エリーザベトが好んで訪れ、夏の離宮として利用された。ゲデレー宮殿

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android