最新 地学事典 「グラニュリティック」の解説
グラニュリティック
granulitic
白粒岩状ともいい,現在ではふつう粒状変成組織(granulose)と同義に用いる。ただし,H.Williams et al.(1955)は石英の扁平レンズが平行に並び規則正しい面構造の発達を強調。歴史的にはいろいろの用法があり,A.Michel-Lévy(1874)は完晶質他形粒状の意に,J.W.Judd(1886)は間粒状の意に,またA.Holmes(1921)は圧砕作用による粒状破片からなる組織(砕粒状)に対して用い,粒状変成組織と区別した。
執筆者:端山 好和
参照項目:粒状
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

