グラフォファイア(その他表記)graphophyre

岩石学辞典 「グラフォファイア」の解説

グラフォファイア

グラノファイア(granophyre)はフォーゲルザング斑状の微花崗岩質岩に使用した語であるが[Vogelsang : 1867],この使用法は一般に用いられていない.ローゼンブッシュはグラノファイアを細粒の花崗岩質岩で微文象組織(micrographic texture)を持つ岩石か,花崗岩斑岩や石英斑岩で微文象組織の石基を持つ岩石に使用した[Rosenbusch : 1872].その後グラノファイアはローゼンブッシュの意味で広く使われている.そこで文象組織の記述を正確にし,フォーゲルザングが定義したグラノファイアとの混乱を避けるためにローゼンブッシュのグラノファイアの代わりにグラフォファイアが提案されたが[Cross, et al. : 1902],一般に使われなかった.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む