グリベックとタシグナ

共同通信ニュース用語解説 「グリベックとタシグナ」の解説

グリベックとタシグナ

製薬会社ノバルティスファーマが販売する、慢性骨髄性白血病の治療薬。グリベックは2001年の発売以来、広く使われてきたが、09年には第2世代となるタシグナに加え、ブリストル・マイヤーズ社からスプリセルという別の薬も発売され、シェアをめぐる競争が始まった。さらにグリベックの特許切れも近づいたことから、ノ社は医師主導の体裁を装った臨床研究を企画し、自社の薬を使わせて販売促進につなげようとする動きが生まれたとされる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む