P. Griess(グリース)によって考案された亜硝酸および亜硝酸イオンの検出,定量用の試薬.種々の改良された試薬があるが,現在使用されている一例は,スルファニル酸0.5 g を希酢酸150 mL に溶解した溶液と,α-ナフチルアミン0.1 g を水20 mL と希酢酸150 mL に溶解した溶液を混合したもので,微量の亜硝酸イオン(1 ppm 以下)と反応して赤色を呈する.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...