ぐるぐる巻き(読み)ぐるぐるまき

精選版 日本国語大辞典 「ぐるぐる巻き」の意味・読み・例文・類語

ぐるぐる‐まき【ぐるぐる巻】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ひも状のものを幾重にも巻きつけること。また、そのもの。くるくるまき。
    1. [初出の実例]「『〈略〉ぐるぐる巻きにして』『川崎の代官所へ差出すがいい』」(出典:歌舞伎・浮世柄比翼稲妻(鞘当)(1823)二幕)
  3. 髪をむぞうさにぐるぐるとまきつけて結うこと。また、その髪。
    1. [初出の実例]「髪も折にはぐるぐる巻にて」(出典:洒落本・浪花色八卦(1757)桔梗卦)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む