けや

精選版 日本国語大辞典 「けや」の意味・読み・例文・類語

け‐や

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 普通とは違う意の「け(異)」に状態を示す「や」の付いたもの ) きわだってあざやかなさま。けざやか。さっぱり。
    1. [初出の実例]「出づる水 ぬるくは出でず 寒水の 心も計夜爾(ケヤニ) 思ほゆる 音の少き 道に逢はぬかも」(出典万葉集(8C後)一六・三八七五)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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