精選版 日本国語大辞典 「けわただし」の意味・読み・例文・類語
けわただ
し
- 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「あわただし」に接頭語「け」の付いた「けあわただし」の変化したもの ) あわただしい。
- [初出の実例]「おもて口より釜やの武兵衛、けわただしく、久兵衛殿は内にかな」(出典:咄本・東都真衛(1804)八百屋お七)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...