げんのみ

精選版 日本国語大辞典 「げんのみ」の意味・読み・例文・類語

げんのみ

  1. 〘 名詞 〙 拳骨(げんこつ)。握りこぶし。
    1. [初出の実例]「擲(たたき)かかれば銀助がかはすもしらず新七を、ぴっしゃりげんのみ」(出典浄瑠璃・難波丸金鶏(1759)天満老松町)

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