こうざん

普及版 字通 「こうざん」の読み・字形・画数・意味

【隍】こう(くわう)ざん

ほり。〔水経注陰溝水〕谷水東のかた(こ)縣の故中を逕(ふ)。水泛(おほ)きときは則ち隍を四し、(へ)るときは則ち津(こしん)獨りく。

字通「隍」の項目を見る


塹】こうざん

ほり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内のこうざんの言及

【サボテン】より

…カカク(花角)E.pentalophus var.procumbens (Eng.) Krainz(イラスト)は,直径8cmもある赤桃色の花をつける。球形のサボテンは黄色のとげのキンシャチ(金鯱)Echinocactus grusonii Hildm.(イラスト),中央のとげが扁平のフェロカクトゥス属Ferocactusなどの大型種から最小のサボテンで直径が1cm以下のフライレア属Frailea,とげがまったくないカブトマル(兜丸)Astrophytum asterias (Zucc.) Lem.(イラスト)やウバダマ(烏羽玉)Lophophora williamsii (Lem.) Coult.(イラスト),いぼ状の突起でおおわれたマミラリア属Mammillaria,いぼが大きな三角形状に変形したアリオカルプス属Ariocarpus,いぼが角ばらずに棒状に長く突出したコウザン(晃山)Leuchtenbergia principis Hook.(イラスト),稜が80にもおよぶエキノフォスロカクトゥス属Echinofossulocactus,とげがワラジムシのようなセイコウデン(精巧殿)Pelecyphora pseudopectinata Backbg.(イラスト)など実に多様である。
[利用]
 メキシコではウチワサボテン類の新梢のとげを落として野菜として使う。…

※「こうざん」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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