こうぞく

普及版 字通 「こうぞく」の読み・字形・画数・意味

俗】こう(くわう)ぞく

あらあらしい蛮風。〔後漢書、祭伝論〕臨みてに守となり、俗を移す。~乃ち鼓を邊亭に臥せ、烽を減らしを幽(ふさ)ぐこと、將(ほとん)ど三十年ならんとするに至る。古の謂(いはゆる)必ず世にして而る後に仁なりとは、豈に然らずや。

字通」の項目を見る


族】こうぞく

豪族

字通「」の項目を見る


賊】こうぞく

兇賊

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android