精選版 日本国語大辞典 「こがい」の意味・読み・例文・類語
こ‐がい
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「こがいな」の形で連体詞的に、「こがいに」の形、また、単独で副詞的に用いられる ) このよう。こんな。
- [初出の実例]「上方衆は気がよかけん、こがいな事は有まい」(出典:浄瑠璃・博多小女郎波枕(1718)上)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...