コクホウジャク(読み)こくほうじゃく(その他表記)long-tailed widow-bird

日本大百科全書(ニッポニカ) 「コクホウジャク」の意味・わかりやすい解説

コクホウジャク
こくほうじゃく / 黒鳳雀
long-tailed widow-bird
[学] Euplectes progne

鳥綱スズメ目ハタオリドリ科の鳥。同科キンランチョウ属16種中の1種。全長約15センチメートル。ただし繁殖期の雄は尾羽が50センチメートル以上もの長い房状になり、肩羽の赤褐色の斑(はん)以外は全身漆黒色で、後頸(こうけい)部の襟のような環状羽も盛り上がり、アフリカでは非常に目だつ鳥の一つである。ケニア高地では普通種で、アンゴラ、ローデシア地方、南アフリカ共和国などでは局地的に生息する。主として草本の種子漿果(しょうか)を食べるほか、昆虫クモなどもとる。非繁殖期には葦原(あしはら)などを集団のねぐらとする。日本にはあまり輸入されていない。

[坂根 干]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む