普及版 字通 「こうけい」の読み・字形・画数・意味 【肯】こうけい 骨肉結合の所。〔荘子、養生主〕始め臣の牛を解きし時、見る牛に非ざる無し。三年の後、未だ嘗(かつ)て牛を見ざるなり。方今の時、臣、を以てひ、目を以てず。官知止まりて、欲行はる。~技、肯を經(ふ)ることも之れ未だ嘗てせず。而るを況(いは)んや大(だいこ)(堅い骨)をや。字通「肯」の項目を見る。 【径】こう(かう)けい 荒れた道。宋・成大〔元夜、群従を憶ふ〕詩 愁裏仍(な)ほ徑 中に門(ひつもん)(門) 燈聊(いささ)か自ら照らす 濁酒誰が爲にめん字通「」の項目を見る。 【拘】こうけい 拘囚する。〔三国志、呉、曜伝〕、愚惑不にして、陛下大の美を宣すること能はず。官に拘せられ、趣をして敍(の)べざらしむ。字通「拘」の項目を見る。 【公】こうけい 三公・九。高官。〔論語、子罕〕 出でては則ちに事(つか)へ、入りては則ち兄に事ふ。字通「公」の項目を見る。 【兮】こう(くわう)けい ぼんやりとして定かでない。漢・枚乗たり〔七発〕たり兮、忽たり兮 聊(れう)たり兮慄(りつ)たり兮 混として汨汨(こつこつ)たり兮。字通「」の項目を見る。 【鶏】こうけい ごいさぎ。字通「」の項目を見る。 【煌】こうけい 光り輝く。字通「煌」の項目を見る。 【校】こうけい 取調べ。字通「校」の項目を見る。 【扣】こうけい 叩門。字通「扣」の項目を見る。 【郊】こうけい 郊外。字通「郊」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by