こさり

精選版 日本国語大辞典 「こさり」の意味・読み・例文・類語

こさ・り

連語助詞「こそ」に、動詞「あり」の付いた「こそあり」の変化した語。
※催馬楽(7C後‐8C)我が門を「我が門を とさんかうさん 練る男(をのこ)(よし)己左留(コサル)らしや 由(よし)古左留(コサル)らしや」

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