こしあぐ

精選版 日本国語大辞典 「こしあぐ」の意味・読み・例文・類語

こしあ・ぐ

  1. 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙 おだてる。
    1. [初出の実例]「同輩の民の中で富が十倍すれば人がこしあげて礼をして、人が自ら富める者に卑下するぞ」(出典:史記抄(1477)一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む