コシジロアジサシ(読み)こしじろあじさし(その他表記)Aleutian tern

日本大百科全書(ニッポニカ) 「コシジロアジサシ」の意味・わかりやすい解説

コシジロアジサシ
こしじろあじさし / 腰白鰺刺
Aleutian tern
[学] Sterna aleutica

鳥綱チドリ目カモメ科の鳥。中形アジサシで全長34センチメートル。腰から燕尾(えんび)状の尾にかけては純白で、背と翼上面は灰色ベーリング海の沿岸地方にすみ、冬季もあまり南下しない。まれに日本でもみられる。

[長谷川博]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む