精選版 日本国語大辞典 「こっぺい」の意味・読み・例文・類語
こっぺい
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 賢そうなものいいをすること。なまいきなこと。また、そのさま。こうへい。こへい。〔日葡辞書(1603‐04)〕
- [初出の実例]「しさいらしくこっへいに、『しののたまわく』なんどとて」(出典:仮名草子・ぬれぼとけ(1671)上)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...