コメ現物市場

共同通信ニュース用語解説 「コメ現物市場」の解説

コメ現物市場

生産者と卸・小売業者らのコメ取引を仲介する市場。将来の売買について価格や量をあらかじめ決めておく取引を「先物」と呼ぶのに対し、通常の取引を「現物」と呼ぶ。かつては「全国米穀取引・価格形成センター」が存在し、その価格が指標となって相対取引やコメ政策にも活用されていた。しかし、2004年にコメの流通が自由化されるとセンターを通じた取引量が激減し、11年に廃止された。現在は、JAグループなどの出荷業者と卸業者の間の相対取引価格が代表的な指標となっている。

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