コラクレタイ(その他表記)kōlakretai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コラクレタイ」の意味・わかりやすい解説

コラクレタイ
kōlakretai

古代ギリシア,アテネで陪審員手当の支払いなどを管掌した国庫財務官。「犠牲獣のすね肉を集める者」の意。元来犠牲獣の肉を集めて,公共食事の用意をする役であったが,下級の財務官をも兼ねていた。ソロンのときすでにあったもので,前 411年以後はヘレノタミアイに引継がれた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む