岩石学辞典 「コランダム閃長岩」の解説 コランダム閃長岩 多量のコランダムを含む閃長岩.ウラル地方の岩石はマイクロパーサイト,コランダム(15~20%),少量の黒雲母および石英を含んでいる[Morozewicz : 1899].カナダ産の同様の岩石には曹長石またはオリゴクレースが含まれ,ネフェリン閃長岩に伴われて産出する[Tomkeieff : 1983]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報