コーストレーンジズ・バソリス

最新 地学事典 の解説

コーストレーンジズ・バソリス

Coast Ranges batholith

アラスカ南東部からカナダの西海岸に沿いVancouver付近まで2,000km, 幅200kmの花崗岩質複合バソリス。この伸長方向に平行に,小さいバソリスが配列し,その幅は実に500kmにも及ぶ。A.F.Budding- tonは北半分でこれを6帯に分けて特徴をまとめた。東から西へ,1)東縁帯,2)コーストレーンジズ・バソリス帯,3)Wrangell Revillagigedo帯,4)Prince of Wales-Chichagof帯,5)Kuiu-Heceta帯,6)Dall-Baranof帯。全体として内側に珪長質岩が多く,この点J.G.Mooreの石英閃緑岩線の考えと一致。モンゾナイト質(アルカリ長石の多い)岩石は最も若く,東部に多い。伴う鉱床としてはMother Lodeの含金石英脈がゴールドラッシュの名で有名。参考文献:J.G.Moore(1959) J. Geol., Vol.67

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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