コーペラチブ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コーペラチブ」の意味・わかりやすい解説

コーペラチブ

旧ソ連における協同組合企業。旧ソ連経済活性化のため 1987年の個人経済活動法に続いて,88年に協同組合法が制定され,自主的に運営される協同経営組織が認可された。協同組合は 16歳以上の旧ソ連国民が3人以上集まればつくることができ,参加者の出資のほかに,株券の発行による資金調達も認められている。レストラン経営,食料品や日用品の生産・販売,電気製品の修理サービスなど多種多様な業種が営まれている。しかし協同組合は物不足につけこんで不当な価格設定を行なっているといった批判もあり,89年には上限価格の設定,利益への課税強化などを含む法改正が行われた。

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