ごっこ遊び(読み)ゴッコアソビ

デジタル大辞泉 「ごっこ遊び」の意味・読み・例文・類語

ごっこ‐あそび【ごっこ遊び】

言葉使いはじめた幼児にみられる、大人動作などを模倣した遊び。ままごとなど。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のごっこ遊びの言及

【噓】より

…かつてモーガンJ.J.B.Morganは子どものうそを分析し次の七つの種類をあげた。(1)ごっこ遊びに伴う遊びのうそ,(2)あることがらを細かく報告する能力の欠如によるうそ,(3)人の注意をひくためのうそ,(4)報復するためのうそ,(5)罰をうけることを恐れるためにおこるうそ,(6)自分のほしいものを得るためのうそ,(7)友だちをかばうためのうそ。 ごっこ遊びはそれ自体が虚構的場面であり,子どもたちは各人の内部に発達してきたイメージの能力を活用して〈うそっこ〉の世界で活動する。…

※「ごっこ遊び」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android