ゴヤ石(読み)ゴヤせき

最新 地学事典 「ゴヤ石」の解説

ゴヤせき
ゴヤ石

goyazite

化学組成SrAl3(PO3.5OH0.52(OH)6,明ばん石上族,鉛ゴム石族の鉱物。ゴヤザイト,ゴイアス石,ゴヤス石とも。三方晶系,空間群, 格子定数a0.7022nm, c1.6597, 単位格子中3分子含む。菱面体~擬立方体,あるいは板状結晶,磨滅した粒~小石状。無色~淡黄~ピンク色,透明,樹脂光沢~脂肪光沢。劈開{0001}に完全。硬度4.5~5,比重3.22。薄片では無色,屈折率ω1.620~1.653, ε1.630~1.661, 一軸性正。Srの位置はCa, Ba, Ce, Pbなどと,Alの位置はFe3と,Pの位置はAsなどと置換する。タングステン鉱脈・ペグマタイト・ダイヤモンド砂鉱床などから産する。名称はブラジルのダイヤモンド産地Goyaz(Goiasの旧名)に由来。

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参照項目:明礬石上族

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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