出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…この場合,買得者・被譲渡者は,その土地が,名(本名)に対して旧来負っていた租税の負担の一部を免除される(名放ち)と明記している場合も多い。(3)鎌倉末期から南北朝期にかけて,従来の名(旧名)が解体し,かわって比較的多数の新しい名(新名)ができる場合,従来の名(旧名)を本名ともよぶ。またそういった名のあり方を,それぞれ旧名体制,本名体制,新名体制などとよぶことが多い。…
※「旧名」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」