旧名(読み)きゅうめい

精選版 日本国語大辞典「旧名」の解説

きゅう‐めい キウ‥【旧名】

〙 以前の名前。昔の名称。きゅうみょう。
※米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉三「度量衡は、〈略〉仏国の制を取用したけれども、其旧名を存して一『メートル』を一『エル』と称し」 〔楊万里‐謝張功父牡丹詩〕

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世界大百科事典内の旧名の言及

【本名】より

…この場合,買得者・被譲渡者は,その土地が,名(本名)に対して旧来負っていた租税の負担の一部を免除される(名放ち)と明記している場合も多い。(3)鎌倉末期から南北朝期にかけて,従来の名(旧名)が解体し,かわって比較的多数の新しい名(新名)ができる場合,従来の名(旧名)を本名ともよぶ。またそういった名のあり方を,それぞれ旧名体制,本名体制,新名体制などとよぶことが多い。…

※「旧名」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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