現代外国人名録2016 「ゴンサロイグアイン」の解説
ゴンサロ イグアイン
Gonzalo Higuain
- 職業・肩書
- サッカー選手(ナポリ・FW)
- 国籍
- アルゼンチン
- 生年月日
- 1987年12月10日
- 出生地
- フランス・ブレスト
- 経歴
- 父はアルゼンチン、フランスで活躍したサッカー選手ホルヘ・ニコラス・イグアインで、父がプレーしていたフランスで生まれる。アルゼンチン、フランスの二重国籍を持つ。2005年アルゼンチンの名門リバープレートを経て、2006〜2007年シーズン途中にスペインの強豪レアル・マドリードに移籍。2007年1月対サラゴサ戦でデビュー。2008〜2009年シーズンよりレギュラー入りし、リーグ戦でチーム最多の22ゴールを記録して、リーグ2連覇に貢献。2009〜2010年シーズンは前年を上回る27ゴールを挙げて、バルセロナのメッシ(アルゼンチン)に次いで得点ランキング2位に。2011〜2012年リーグ優勝。レアル・マドリードで107ゴールを挙げ、2013〜2014年シーズン、イタリア・セリエAのナポリに完全移籍。一方、2006年11月18歳でフランス代表に招集されたが、アルゼンチン代表を目指して辞退。U-21アルゼンチン代表を経て、2009年10月対ペルー戦でA代表に初招集され、初出場初ゴールを決める。2010年W杯南アフリカ大会代表。スピードあるプレーと右足から繰り出される強烈なミドルシュートが武器。184センチ、82キロ。利き足は右。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報