さいの(読み)サイノ

精選版 日本国語大辞典 「さいの」の意味・読み・例文・類語

さい‐の

  1. 〘 感動詞 〙さいな
    1. [初出の実例]「ほんに愛らしいお子では有ぞ。サイノ此お子産だ母御が見たい」(出典:浄瑠璃・神霊矢口渡(1770)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む