サインペン

デジタル大辞泉 「サインペン」の意味・読み・例文・類語

サイン‐ペン(Sign Pen)

水溶性インクを詰めた筆記用具。商標名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「サインペン」の意味・読み・例文・類語

サイン‐ペン

  1. 〘 名詞 〙 ( Sign Pen ) 軸や先端部分をペンのように細くしたフェルトペンの商標名。
    1. [初出の実例]「黒いサイン・ペンのキャップさえ見分けがつくほどだ」(出典:燃えつきた地図(1967)〈安部公房〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「サインペン」の意味・わかりやすい解説

サインペン
さいんぺん

マーキングペン

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「サインペン」の解説

サインペン

ぺんてる株式会社の水性ペンの商品名。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のサインペンの言及

【フェルトペン】より

…マーキングペン,サインペン,チップペンなどともよばれる筆記具。油性または水性インキを含む吸収体が容器中にあり,そのインキがフェルトなどの繊維性またはプラスチックのペン芯を通して出てくる。…

※「サインペン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android