さおう

普及版 字通 「さおう」の読み・字形・画数・意味

【沙】さおう

すなはまのかもめ。唐・杜甫〔旅夜、懐を書す〕詩 名は豈にはれんや 官は應(まさ)に老にして休(や)むべし 飄飄(へうへう)として何の似るぞ 天地、一沙

字通「沙」の項目を見る


翁】さおう(をう)

みのをつけた老人。唐・杜牧〔斉安郡晩秋〕詩 れむべし、赤壁雄を爭ふの渡(わたし) 唯だの坐して魚を

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android