旺文社世界史事典 三訂版 「サカテカス銀山」の解説 サカテカス銀山サカテカスぎんざん 16世紀中ごろに発見されたメキシコ中央部の銀山で,19世紀まで世界の銀の20%を産出したとされるこのメキシコ銀は太平洋のアカプルコ貿易によって,フィリピンや中国に運ばれた。アンデス高地のポトシ銀山とともに2大鉱山と呼ばれ,スペインの発展を支えた。 出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報 Sponserd by