さしこ

精選版 日本国語大辞典 「さしこ」の意味・読み・例文・類語

さし‐こ

  1. 〘 名詞 〙 鳥かご。
    1. [初出の実例]「小鳥ども多く生捕らる〈略〉さしこ、丸籠に入置かる」(出典:御伽草子・鴉鷺合戦物語(室町中))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

とっさの日本語便利帳 「さしこ」の解説

さしこ

防火衣。江戸時代火消しが着ていた刺し子の半纏(はんてん)に由来

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

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