さすらう若人の歌(読み)サスラウワコウドノウタ

デジタル大辞泉 「さすらう若人の歌」の意味・読み・例文・類語

さすらうわこうどのうた〔さすらふわかうどのうた〕【さすらう若人の歌】

原題、〈ドイツLieder eines fahrenden Gesellenマーラーの歌曲集。全4曲。1885年作曲。1896年改訂。ピアノまたは管弦楽の伴奏付き。作者初の連作歌曲集として知られる。さすらう若者の歌。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「さすらう若人の歌」の解説

さすらう若人の歌

オーストリアの作曲家グスタフ・マーラーのピアノまたは管弦楽の伴奏付き歌曲集(1883-1896)。原題《Lieder eines fahrenden Gesellen》。『さすらう若者の歌』とも呼ばれる。全4曲。マーラー初の連作歌曲集として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android