デジタル大辞泉 「若き日の歌」の意味・読み・例文・類語 わかきひのうた【若き日の歌】 《原題、〈ドイツ〉Lieder und Gesänge aus der Jugendzeit》マーラーの歌曲集の通称。全14曲。1880年から1891年にかけて作曲。声楽独唱とピアノ伴奏のための連作歌曲であり、のちに別の作曲家によりオーケストラ編曲版が作られた。歌詞の多くはドイツの民衆歌謡に基づく。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「若き日の歌」の解説 若き日の歌 オーストリアの作曲家グスタフ・マーラーの歌曲集(1880-1890)の通称。原題《Lieder und Gesänge aus der Jugendzeit》。全14曲。声楽独唱とピアノ伴奏のために作曲され、後に別の作曲家によりオーケストラ編曲版が作られた。歌詞の多くはドイツ・ロマン派の文学者アヒム・フォン・アルニムとクレメンス・ブレンターノが収集したドイツの民衆歌謡に基づく。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報