サヌキトイド

最新 地学事典 「サヌキトイド」の解説

サヌキトイド

sanukitoid

瀬戸内に産するサヌカイトと近縁の安山岩・玄武岩。Mg/(Mg+Fe)比の高い斑晶かんらん石・直方輝石を含み,斑晶斜長石に乏しいことで特徴づけられる。また,化学組成上は,日本の第四紀カルクアルカリ岩と比べ,Al2O3・K2Oに富み,MgO/FeO*比が大きい。一部のサヌキトイドはMgO量が8~11wt%に達し,マントル由来の初生マグマの組成をもつ。小藤文次郎(1915)命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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