サボン草(読み)サボンソウ

デジタル大辞泉 「サボン草」の意味・読み・例文・類語

サボン‐そう〔‐サウ〕【サボン草】

ナデシコ科多年草。高さ20~80センチ。夏、桃色の5弁花を開く。葉や根にサポニンを含むので水に浸すと石鹸せっけん水のように泡を出す。根を去痰きょたん薬などに用いる。ヨーロッパ・アジア西部の原産で、花壇などに栽培される。サポナリア

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む