サマセット島(読み)サマセットとう(その他表記)Somerset Island

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サマセット島」の意味・わかりやすい解説

サマセット島
サマセットとう
Somerset Island

カナダ北極海に浮ぶ諸島中の一つの島。プリンスオブウェールズ島デボン島の間に位置する。長さ約 260km,幅 35~170km,面積約2万 5000km2ブーシア半島に対し,南東端のフォートロスには気象観測所や交易所などがある。この島はウィリアム・パリーによって 1819年に発見された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む