デジタル大辞泉 の解説 プリンスオブウェールズ‐とう〔‐タウ〕【プリンスオブウェールズ島】 《Prince of Wales Island》カナダ北部、北極海諸島の島。ヌナブト準州に属す。ビクトリア島とサマーセット島に挟まれた無人島で、岩石ツンドラに覆われる。本土を臨む南岸の海峡は、北西航路の一部にあたる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) の解説 プリンス・オブ・ウェールズ島ぷりんすおぶうぇーるずとうPrince of Wales Island カナダ北部、カナダ北極海諸島南部の島。面積3万3228平方キロメートル。ほぼ全島が標高300メートル以下の低地で、岩石ツンドラ地域である。南東のカナダ本土ブーシア半島との間のフランクリン海峡は北西航路の一部となっている。[大竹一彦] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説 プリンスオブウェールズ島プリンスオブウェールズとうPrince of Wales Island カナダの北西部,ヌナブト准州のフランクリン地区の島。ビクトリア島とサマセット島の間にある。低平な島で,面積3万 3229km2。 1851年発見された。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報