現代外国人名録2016 「サマンサストーサー」の解説
サマンサ ストーサー
Samantha Stosur
- 職業・肩書
- テニス選手
- 国籍
- オーストラリア
- 生年月日
- 1984年3月30日
- 出身地
- クイーンズランド州ブリスベーン
- 経歴
- 8歳でテニスを始める。1999年プロに転向。リサ・レイモンド(米国)とペアを組み、2005年全米オープン、2006年全仏オープンの女子ダブルスで優勝。2007年感染症のライム症に罹ったのを機にダブルスの出場を減らし、シングルスに力を入れる。2009年全仏オープンで初めて4大大会の4強入り。大阪で開催されたHPジャパン女子オープンでツアー初制覇。2010年全仏オープン女子シングルス決勝でセリーナ・ウィリアムス(米国)に敗れ準優勝。全米オープンは8強。同年WTA世界ランキング・シングルス6位。2011年全米オープン女子シングルス決勝ではセリーナを破り4大大会初優勝を飾った。オーストラリア勢の4大大会優勝は31年ぶり。五輪は、2004年アテネ五輪、2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪と3大会に出場しているが、それぞれ1回戦、2回戦、1回戦で敗退。172センチ、65キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報